【アニモンダ】ドッグフード&キャットフード
アニモンダ【ANIMONDA】でよくある質問
アニモンダ【ANIMONDA】全商品について犬用 アニモンダ【ANIMONDA】について猫用 アニモンダ【ANIMONDA】について


Q1. アニモンダのペットフードは総合栄養食ですか?

A.アメリカ製のペットフードとは違いドイツ製ペットフードに総合栄養食という概念はありません。アメリカ製のペットフードは「同じものを食べさせ続ける」ということを前提にしているものが多いため総合栄養食という認定が必要なのでしょうが、ドイツ製ペットフードは、「いろんなものを食事として与える」ということを前提に作られていますのでそもそも総合栄養食という概念がありません。いろいろな食材を食べさせてこそペットは幸せかつ健康でいられるという考え方に基づいています。

【補足】

一般的にはAAFCOの基準(水とペットフードだけを食べて生きれる)をクリアした商品が、ペットフードの「総合栄養食」と称されています。AAFCOとは、(Association of American Feed ControlOfficials)米国飼料検査官協会のペットフードの栄養基準ですが、アニモンダのフードは1種類だけでも、必要カロリーを摂取すれば健康上にそれほど問題がないという意味では、「総合栄養食」と表現してもよいと思います。ただし、人の食事を「総合栄養食」と呼ばないように、ペットの食事も「総合栄養食」という呼び方はしないのがドイツの ANIMONDAのフードの考え方です。レディケ博士とアニモンダ輸入担当者の総合栄養食についての会話を載せてみます。

担当者 : 「ANIMONDAは総合栄養食ですか?」と、よく質問されますが、お客様へなんと答えればよろしいでしょうか?」
レディケ博士「総合栄養食とは何でしょうか?アニモンダのフードはおやつ以外、ドライ、缶詰ともに全てどれか1種類だけ食べ続けたとしても問題なく生きていけるし、そういう意味でよければ全品が総合栄養食です。いろいろ与えた方が、犬、猫のことを考えたらより
よいことでしょうが、 アレルギーや、偏食の犬猫が1種類しか食べられないからといって健康上、それほど心配する事はありません。
そもそも食べ物に「総合栄養食」なんていう漠然とした基準を設けること自体おかしいのではないですか!?」

Q2. アニモンダの商品は添加物を使用していますか?

A.人工的な保存料、香料、着色料は一切使用していません。 また、遺伝子組み換え食物なども一切使用していません。
栄養補給・酸化防止のため天然のビタミンA、ビタミンD3、ビタミンEを添加しています。

Q3. アニモンダ社製品の狂牛病対策は大丈夫でしょうか?

A.アニモンダ社は人間用の食肉卸業者、ストックマイヤー社の子会社です。その為、アニモンダの製品の肉は、人間用の食材のみを使用しています。英国から輸入された牛肉や死亡した牛、病気の牛、人間用には卸さない食材は一切使用していません。もちろん、厳しい検査を受けていますので、狂牛病対策も万全です。生産国ドイツから輸出するさいにも厳しい検査があり、クリアしないと輸出できなくなっています。

Q4. ドイツでのペットフードの原料についての規定内容とは?

A.ペットフード製造に使用する生の動物性材料、植物性材料、添加物ほか、全ての材料について「人間の消費に適合するものでなければいけない」と法律(EU1774/2002)で規定されています。

Q5. インテグラの分析値をみると、数値が2種類(OS,TS)ありますがなぜですか?

A.OS(Original Substance)はその製品の100gあたりの分析値を示しています。
TS(Dry matter)はその製品を乾燥させた(水分量0%)状態での100gあたりの分析値を示しています。
他の商品や他社の商品と比較する際、同じ水分量での比較が難しいためTSを表示しております。

Q6. ウェットフードを推奨し、種類が多い理由とは?

A.犬も猫も、もともとは肉食動物です。肉を消化するうえでは、ウェットフードからの栄養摂取は、ドライフードからの栄養摂取より有利さがあります。

Q7. フードの輸入には船便ですが、運送期間はどれくらいかかるのでしょうか?
   また、日本での保管はどのようにしていますか?


A. ドイツからはリファーコンテナ(10℃前後の定温コンテナ)で運送しています。輸送期間はおよそ1ヶ月程度です。日本国内ではワインと同じく18℃前後の定温倉庫で保管していますので、品質管理も充実しています。

Q8. 一日の給与量を教えてください。

A.フードの量には個体差があります。体格、年齢、環境、季節、運動量、体質などにより、同じ種類の同じ性別の犬でもずいぶん違ってきます。フードのパッケージに記載されているのは、あくまでも目安量です。参考程度にしてください。アニモンダ社製品には、便を固める作用のある成分が含まれていないため、便の状態が健康のバロメーターとしてわかりやすいと思います。量の加減の目安としては、便が細く硬いとフード量が少ない、やわらかすぎると多く与えすぎ、便がほどよい状態であればフード量も適切だと考えてよいでしょう。

Q9. アニモンダの賞味期限(消費期限)の見方を教えてください。

A.010111なら 左から日・月・西暦になりますので、 2011年01月01日となります。

Q10. 缶詰の保存方法ですが、常温保存で大丈夫ですか?

A.缶詰の場合、密閉し加熱殺菌がなされていますので、空気による酸化や菌の繁殖による傷みがないため常温で保存可能です。夏の暑い日でも、特に高温になる直射日光の当たるような場所等に保管されていない限りは常温保管で大丈夫です。ただし、いったん開封すると生肉と同じ扱いをする必要があります。必ず冷蔵庫に保管の上、2日以内を目途にご利用ください。

Q11. ドライフードはどのように保存すればいいでしょうか?

A.未開封のドライフードは直射日光を避けた涼しい場所に冷暗所で保存して下さい。
開封後は密閉容器に移し、冷暗所で保存してください。
アニモンダの製品は自然の原料を使用し、収穫後も薬品処理をしない製造方法にこだわっているので、熱殺菌を行っておりますが、湿度が高い日本では、高温多湿の場所で保存をすると、まれに虫(穀類に発生する虫)が発生する場合がありますので保存にはご注意ください。
この虫は犬、猫にとって無害です。
直射日光を避けて涼しい場所で保存をしていて虫が発生した場合は新しい商品と交換いたします。
アニモンダのフードを購入されるお客様は、とくに5月~10月ぐらいまでは、1ヶ月程度で使用できるサイズを購入される事をお薦めします。

Q12. ドライフードの色が時期により多少変るような気がしますが何故でしょうか?

A.フード全般について着色は一切しておりませんので、色は原材料の色そのものということになりますが、原材料の色が時期的に若干変化するため、夏期製造商品は色が若干濃く、冬期製造商品は色が若干薄くなる傾向があります。
ドライフードの製造工程で油の吹付け具合が異なり、色や臭いが違って見える場合もございます。
また、同一商品でも年間を通して形状、サイズ、色が異なる場合がございます。