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特集 欧州の食事療法食
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FAQ アニモンダCATについて
Q1.日本では魚好きな猫が多いですが、アニモンダの商品を見ると魚よりお肉を使用したフードが充実しています。ドイツの猫は魚よりもお肉を好んで食べるのでしょうか?
A.日本では昔から『猫には魚』という考えがございますが、肉食文化を持つドイツでは猫に魚よりもお肉を与える習慣がございます。その為、魚よりもお肉を好む猫ちゃんが多いようです。 アニモンダ商品はその要求にこたえるため、お肉のバリエーションが豊富です。
Q2. アニモンダの肉缶全般について、塩っぽい感じがするのですが、塩が添加されているのですか?
A.筋肉部分については特にミネラル分が多いため塩気を感じることがありますが、これは肉そのものの味で塩を添加したものではありません。
塩っぽく感じるのは筋肉質が良好な状態で保たれているためで、とくにカーニーシリーズは冷凍肉ではなく、生肉を材料として使用しているためその傾向が強いと思います。
Q3. ハムやソーセージやチーズを使っていますが、塩分は高くはならないのでしょうか?
A.材料に使用しているハム、ソーセージ、チーズ自体の塩分濃度が高くないため、塩分濃度は低く抑えられています。
Q4. 全ての商品のリンとマグネシウムの数値は公開されないのでしょうか?
A.現在のところ数値が公開されている商品に関しましては、ホームページ,総合カタログに掲載しております。未公開の商品に関しましては今後データを入手できた場合には随時公開させて頂きます。
Q5. 猫には多くのタウリンが必要だということなのですが、アニモンダ猫用ペットフードにはタウリンを添加しているという表記がありません。大丈夫なのでしょうか?
A.タウリンはアミノ酸であり、それが猫の多くの代謝機能で重要な役割を果たします。 ご指摘のとおり猫は比較的多くのタウリンを必要とするので、食事から多くのタウリンを摂取しなければなりません。アニモンダ猫用ペットフードに使用している高品質の生の動物性原料(肉類)は、十分に多くの量の自然のタウリンを含んでいますので、添加物としてタウリンを加える必要はありません。
Q6. 避妊・去勢手術をしていないのですが、フォムファインステン デラックス避妊・去勢用をあげても問題はないでしょうか?
A.避妊・去勢手術をすると太りやすくなる猫ちゃんが多いため、カロリーを控えた避妊去勢用をお勧めしております。
フォムファインステン デラックス避妊・去勢用は、【アダルト用】よりもカロリーを抑えて作られている商品ですが、栄養面の問題はありません。手術をしていない猫ちゃんでも安心してご利用いただけます。
Q7.フォムファインステン・デラックスドライはウェットと一緒にとありますが、ドライだけではダメなのでしょうか?
A. フォムファインステン・デラックス ドライは、猫ちゃんに必要な栄養を十分に摂取できますので、ドライフードのみのご使用でも問題はありません。ただし、ドイツでは、「ひとつのものだけではなく、色々な食材から栄養を摂る」という考え方がございます。その考えに基づき、ドライフードだけではなく、ドライフードと缶詰を一緒にあげていただくことをお勧めしております。これは、フォムファインステン・デラックスドライだけではなくラフィーネクロスドライにおいてもお勧めしております。缶詰を併用していただくことで、味も変えてあげられます。
Q8. フォムファインステン・デラックスドライと ラフィーネクロスドライの違いがよく分からないです。何がどう違うのでしょうか?
A.フォムファインステン・デラックスドライとラフィーネクロスドライの違いですが、使っている原材料が違いますので、味に違いがございます。フォムファインステン・デラックスドライは鳥肉とお米、とうもろこし、ラフィーネクロスドライは鶏肉・七面鳥・子羊肉とシリアル(小麦ととうもろこし)がメインの原材料でお作りしております。フォムファインステン・デラックスドライはお肉を1種類でシンプルな味にしており、ラフィーネクロスドライは色々なお肉の味となっております。
カロリーですが、フォムファインステン・デラックスドライは100gあたり370kcalに対し、ラフィーネクロスドライは100gあたり339kcalと低めですので、ラフィーネクロスドライの方がカロリー計算上は多く食べられます。逆に食が細い猫ちゃんでしたら、フォムファインステン・デラックスドライの方が、少ない量でも摂取カロリーが高くなりますので、こちらをお勧めいたします。最後に粒のかたち、大きさも違いますので、猫ちゃんが食べやすいほうをお選びください。
Q9. ラフィーネクロス ドライの発色について粒により、それぞれ色が違うのですが、あの発色は何で着色されているのでしょうか?自然色なのに鮮明に焼き工程後も残っているとは思いにくいのですが如何でしょうか?
A.アニモンダ社の商品は全商品に関して着色料は一切使っておりません。ドライフードの色の違いは、製造過程において、原材料の組み合わせを調整することによって、色の違いがでるようにしています。肉の種類の違いが色の差異の大きな要因です。
Q10. ラフィーネクロスドライはネコ下部尿路疾患などを考慮して作られているのでしょうか?
A.もちろん、疾患をあえて引き起こすような成分配合にはなっていませんが、療養食ではありませんので、疾患のある猫に与えるには注意が必要です。 疾患の内容程度にもよりますので、必ずかかりつけの獣医さんと相談してからの使用をお勧めします。
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